バーゼル条約

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Basel Convention on the Control of Transboundary Movements of Hazardous Wastes and their Disposal

有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約

概要

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1992年に発効された、有害廃棄物の移動と処理に関する国際的な規定。環境への悪影響を最小限に抑え、有害廃棄物の発生源となった国や地域が責任を持って適切に管理することが主な目的。

解説

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1980年代に広がった、有害廃棄物の国境を越えた移動を巡る問題に対する国際的な議論を受け、国連環境計画(UNEP)が主導し、有害廃棄物の国際的な移動を規制するための条約をとして発効した。
有害廃棄物の輸出入に基準を設け、その安全な処理に関する手引きを提供している。特に、途上国への有害廃棄物の適切でない輸出を防ぎ、環境と人々の健康を保護することが強調されている。
加盟国は、国内法の整備と適切な廃棄物管理システムの確立と、他国との間で有害廃棄物の移動に関する規制を遵守する責任を負う。さらに、国際協力や情報共有を通じて、最善の処理手法を模索することが奨励されている。
日本も1993年に加盟し、国内での実施を保障する法律として「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律」が施行された。

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