IEA

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International Energy Agency

国際エネルギー機関

概要

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OECDの枠内における自律的な機関として1974年11月に設立された。事務局所在地はパリで、現事務局長はファティ・ビロル氏(Dr. Fatih Birol)が2023年9月から3期目(4年間)を務める。参加要件はOECD加盟国(現在38か国)であって、かつ、備蓄基準等、国際エネルギー計画(IEP)に関する協定が定める義務を満たす意思と能力があることとなっている。

解説

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エネルギー安全保障、経済成長、環境保護、世界的なエンゲージメントの「4つのE」を目標に掲げ、エネルギー政策全般をカバーする。また、緊急時への準備と対応、市場の分析、中長期の需給見通し、エネルギー源多様化、電力セキュリティ、エネルギー技術・開発協力、省エネルギーの研究・普及、メンバー国のエネルギー政策の相互審査に注力している。
2022年3月の閣僚理事会において、エネルギー安全保障の強化、エネルギーセクターの主導、IEAファミリー強化及びIEAの財源強化に関する、新たな4つのマンデート(権限)が付与された。
IEAが総括する排出係数データベースには、世界各国の電力と熱の生成によるCO2排出係数、世界各国の発電のみによるCO2排出係数、OECD諸国および一部の非OECD諸国の排出係数、発電によるメタン(CH4)および一酸化二窒素の排出係数、電気および熱生産以外の部門での直接燃焼による燃料別排出係数、送電網での電力損失によるCO2排出量の補正係数、OECD諸国の電力取引によるCO2排出量の補正係数が含まれる。ちなみに、直接燃焼のみ「燃料1kgあたりのCO2」となっており、その他は全て「kWhあたりのCO2」で表される。

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