MDGs

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Millennium Development Goals

ミレニアム開発目標

概要

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2000年にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットで採択された、国連ミレニアム宣言を基にまとめられた、開発分野における国際社会共通の目標。
極度の貧困と飢餓の撲滅など、2015年までに達成すべき8つの目標を掲げ、達成期限となる2015年までに一定の成果をあげた。その内容は後継となる「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(2030アジェンダ)に引き継がれている。

解説

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①極度の貧困と飢餓の撲滅、②初等教育の完全普及の達成、③ジェンダー平等推進と女性の地位向上、④乳幼児死亡率の削減、⑤妊産婦の健康の改善、⑥HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病のまん延の防止、⑦環境の持続可能性確保、⑧開発のためのグローバルなパートナーシップの推進、という8つの目標を掲げ、それに付随する18のターゲットと、進捗状況を測定するための48の指標を掲げ、開発途上国の人々の生活状況改善を中心に据えた成果重視型の数値目標を設定している。

2015年に達成期限を迎え、多くの成果を残した一方、貧困や飢餓の問題、環境問題、経済的な格差の拡大など未達に終わった課題もあった。そのためMDGsの後継として、より包括的な目標を設定しているのが、2015年に採択されたのがSDGsである。SDGsではMDGsの目標に加え、①気候変動、②エネルギー、③経済成長、④産業、⑤不平等、⑥都市、⑦持続可能な消費生産、⑧平和と正義、⑨パートナーシップ、の9つの目標を追加している。MDGsは主に開発途上国の課題解決に焦点を当てていたが、SDGsは開発途上国だけではなく先進国が抱える課題の解決も目指している。

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