RE100

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Renewable Energy 100%

100%再生可能エネルギー

概要

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The Climate GroupとCDPが運営する、2014年に設立された企業連合体。企業の事業活動における電力の最終消費量のすべてを再生可能エネルギー(再エネ)で賄うことを目標とした国際イニシアチブ。世界の有力企業が事業で使用する電力を、100%再エネ(Renewable Energy 100%)で調達にすることを目指している。

解説

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参加する企業は、自社の事業全体を通じて100%再エネ化することへのコミットが求められる。具体的には、GHGプロトコルで定義される、すべての電力に関連するスコープ2及び発電に係るスコープ1を再エネ化する必要がある。また、進捗報告を毎年所定フォーマットで行うことが求められている。日本企業としては、2023年9月時点で82社が参加している。

RE100への参加要件は以下の3点である。
①消費電力量が年間100GWh以上(ただし、日本企業については現在50GWh以上に緩和)
②自社事業で使用する電力の100%再エネ化に向け、期限付きの目標を設定して公表すること
③グループ全体で再エネ化に向けて取り組むこと(支配率50%以上の子会社すべてが参加対象)

2024年にはRE100の新ルールが始まる予定で、再エネの新規開発を促す「追加性」を重視した調達基準に切り替えることが決まっており、特に、稼働15年未満の比較的新しい再エネの調達に力を入れる方針。
「追加性」とは、再エネ電力や証書・クレジットの購入により、新たな設備への投資を促す効果があることを指し、具体的には、自らの再エネ導入に際して、新たに発電設備などを導入することにより、世の中に新たな再エネ電源を作り出すことを意味する。

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