公開日:2023/08/30

最終更新日:2023/08/30

「運ばず・燃やさず・その場で処理」
廃棄物・CO2削減に貢献 シンクピア

一般家庭・事業所などから排出されるごみの総排出量は年間約4,274万トンと膨大な量となっており、焼却時に発生するCO2はもちろん、全体の約40%と言われる生ごみは水分含有量が多く燃えにくいため、大きな問題となっています。
今回は従来型のごみ処理が抱える課題を解決する生ごみ処理機「シンクピア」をご紹介します。

生ごみ処理機シンクピアのコンセプト

シンクピアは生ごみの発生場所であるキッチン・厨房・食品加工工場や、食品残渣が多く廃棄・排出される各種事業所などで、安全で快適に生ごみを処理する生ごみ処理機の開発に取り組んでいます。 シンクピア最大の特徴は、毎日大量の食品残渣を処理する業務用生ごみ処理機でありながら従来品よりコンパクトで室内設置を可能にした高度な技術力です。従来機製品では困難とされてきた生ごみ分解時の悪臭をバイオ技術により極限まで抑え、さらに大容量処理を保持しながらスペースの限られる厨房スペースなどへの設置が可能なコンパクトサイズを実現しました。

画像提供:SINKPIA・JAPAN㈱

シンクピア7つのメリット

生ごみ処理機シンクピアの開発コンセプトは、「生ごみを運ばず・燃やさず・その場で処理」。 シンクピアでは、より多くのお客様に快適に生ごみ処理機を使用していただくため、バイオ実験をはじめとした多くの研究を重ね、優れた7つのメリットを備える製品の開発に成功しました。従来製品では困難とされてきた、脱臭機・排気ダクトが不要で室内設置を可能とする、省スペースコンパクト化や省電力設計など環境への配慮などもいち早く製品開発に取り入れ、生ごみ処理機業界の牽引役となっています。 また、全国対応のメンテナンス体制も充実していますので、シンクピアならアフタフォローも万全です。

画像提供:SINKPIA・JAPAN㈱

生ごみ投入から分解処理まで

シンクピアでは、生ごみを生分解する微生物を自然界から採取・培養し、特性の異なる種類の微生物をブレンドして使用しています。この高度なバイオ技術の確立により、生ごみ処理の発酵臭(生ごみ特有の悪臭の元)を抑えて素早く生分解処理することができます。
また、生ごみの生分解に最適化した微生物ハウス(微生物の生息場所)との相乗効果で、生ごみの生分解に適した微生物「シンクザイム」を高密度に生息させています。

以下の流れでシンクピアで生ごみの処理ができます。
・微生物の繁殖活動に必要な「水分」「酸素」「温度」を管理し、生ごみと微生物ハウスを混ぜ合わせます。
・定期的に撹拌、シャワー機能を稼働させて機器内の環境を保つことにより、微生物の力で生ごみを効率よく生分解していきます。
・生ごみの種類により処理時間に差はありますが、概ね24時間で処理が完了します。
・投入した生ごみは随時生分解していくので、残渣を取り出すなどの手間が掛かりません。
・1日の処理量を超えない限り、随時生ごみを投入できます。
・分解水は製品下部のメッシュから下水道へ排水されます。
 ※現地状況により排水処理設備が必要になる場合があります。
動画も御座いますのでご覧ください。

画像提供:SINKPIA・JAPAN㈱


シンクピアの環境への取り組み

シンクピアは『生ごみ』をその場で自己処理することにより、焼却時や運搬時のCO2を削減できます。また稼働による消費電力を大幅に削減し、省エネを実現。生ごみ特有の腐敗臭が出にくい設計と、自然由来のシンクピア独自培養による微生物の力で臭いを抑え、従来製品では困難だった室内設置を実現しました。ご使用の際は、生ごみを投入していただくだけ。原則取り出しは不要です。生ごみを移動する作業者の負担も軽減し、使う人にも環境にも優しい製品です。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

記事制作協力:SINKPIA・JAPAN㈱

お問い合わせ

profile

plaplat編集部

化学品専門商社:長瀬産業グループのメンバーを中心に構成。
専門領域であるプラスチックを基軸に、サステナビリティを実現するためのソリューションと、業界を横断した情報を展開する。